社会的責任
物流で、地域と地球の未来を支える。
株式会社ケー・ツーは、トラック輸送・倉庫事業を営む企業として、「止めない物流」を通じた社会貢献と、環境負荷の低減、従業員の健康と安全の確保を経営の柱としています。
ここでは、当社のCSR(企業の社会的責任)に関する3つの重点領域をご紹介します。
SDGsへの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)17のゴールのうち、当社は物流企業として特に関わりの深い7つのゴールを重点領域と定め、日常業務を通じた貢献を目指します。
すべての人に健康と福祉を
健康診断100%受診・睡眠時無呼吸症候群(SAS)スクリーニングなど、ドライバーの健康起因事故ゼロを目指した健康管理を徹底します。
質の高い教育をみんなに
中型・大型・運行管理者・フォークリフトなど業務に必要な資格取得費用を会社が全額負担。さらに品質管理課には、長年現場を走ってきたベテランドライバーや元愛知県警での勤務経験者が在籍し、その知見を活かした公道での実地運転指導・危険予知訓練を全社員に実施。新人同乗研修、安全運転・エコドライブ教育、女性ドライバー向けのステップアップ支援など、学び直し・成長の機会を平等に提供します。
エネルギーをみんなに
そしてクリーンに
自家消費型太陽光パネルの設置、蓄電池の設置、アイドリングストップ、デジタコによる燃費見える化、事業所LED照明化。再生可能エネルギーの自給と、輸送・事業所両面でのエネルギー効率化を進めます。
働きがいも経済成長も
適正な運行管理による長時間労働の是正、改善基準告示の遵守、資格取得支援制度、女性が長く活躍できる職場環境(専用施設・産休育休・時短勤務)。誰もが安心して長く働ける職場づくりに取り組みます。
住み続けられるまちづくりを
地域の生産拠点と消費地を結ぶ物流インフラの担い手として、安全運転の徹底、地域清掃活動への参加、災害時の緊急輸送協力などを通じて地域社会に貢献します。
つくる責任 つかう責任
混載輸送による積載効率の向上、梱包資材の繰り返し利用、廃棄物の分別徹底。ムダを出さない物流で、お客様と一緒にサーキュラーエコノミーを進めます。
気候変動に具体的な対策を
エコドライブの徹底、アイドリングストップの推進、デジタコによる燃費管理でCO2排出量を継続的に削減します。
品質・環境方針
私たちは、お客様に選ばれ続ける物流パートナーであるために、品質と環境を両立した経営を実践します。
品質方針
顧客満足を第一に考え、常に高い品質を求めます。
- お客様からのクレームに対し、迅速な対応と再発防止を的確に実施
- 標準作業を自ら守り、会社は守らせる事で健全な職場環境を構築
- 全従業員が統一した目標を理解し、継続的な改善を実施
- 納入不具合=0件
- 製品事故=0件(納期に関する内容も含む)
環境方針
法令規範を守り、常に健全且つ、信頼される企業となる。
- 環境の保全、事業に伴う汚染の予防、環境影響への配慮
- 要求事項への適合とシステムの継続的改善
- 環境方針は従業員及び協力会社に周知し、改善活動を推進
- 顧客・周辺地域からの環境に関する苦情件数=0件
- 売上当たり電気使用量の低減
- 売上当たり軽油使用量の低減
環境パフォーマンスデータ
3拠点(安城・猿投・高岡)における電力使用量・CO2排出量・電気料金を毎期集計し、TCFD/IFRS S2準拠のScope 2開示に取り組んでいます。
継続的なモニタリングと改善活動を通じて、環境負荷の低減を推進します。
(Scope 2 / Market-based)
拠点別サマリー(前期 FY2025 / 当期 FY2026)
| 拠点 | 前期使用量 (kWh) |
当期使用量 (kWh) |
増減率 | 当期請求額 (円) |
CO2削減量 (t-CO2) |
|---|---|---|---|---|---|
| 安城 | 139,476 | 129,034 | ▲7.5% | 3,506,201 | +3.9 |
| 猿投 | 354,656 | 280,618 | ▲20.9% | 7,855,000 | +27.4 |
| 高岡 | 749,222 | 567,247 | ▲24.3% | 15,805,494 | +67.3 |
| 合計 | 1,243,354 | 976,899 | ▲21.4% | 27,166,695 | +98.6 |
- 集計期間:前期(FY2025) 2024年4月〜2025年3月 / 当期(FY2026) 2025年4月〜2026年3月
- 集計範囲:3事業所(安城・猿投・高岡)/ 電力供給:株式会社U-POWER
- CO2削減量は Market-based 方式(U-POWER GREEN10メニュー、非化石証書10%相当)にて算定
Scope 2排出量開示(TCFD/IFRS S2 準拠 Dual Reporting)
| 算定方法 | 排出係数 (kg-CO2/kWh) |
前期排出量 (t-CO2) |
当期排出量 (t-CO2) |
削減量 (t-CO2) |
削減率 |
|---|---|---|---|---|---|
| Location-based (中部電力ミライズ基礎排出係数) |
0.450 → 0.458 | 559.51 | 447.42 | ▲112.09 | ▲20.0% |
| Market-based (U-POWER GREEN10調整後) |
0.370 → 0.370 | 460.04 | 361.45 | ▲98.59 | ▲21.4% |
- GHG Protocol Scope 2 Guidanceに基づき、Location-based(系統平均排出係数)とMarket-based(契約メニュー係数)の両方式でDual Reportingを実施
- 本開示はTCFD最終提言・IFRS S2(ISSB)準拠の気候関連情報開示のベースとして利用可能
- 非化石証書活用(GREEN10契約)による削減効果:86.0 t-CO2(19.2%)
環境貢献
電気代分析レポート【経営サマリー】
3拠点別の電力使用量・請求額推移、TCFD/IFRS S2準拠のScope 2排出量開示(Dual Reporting)をまとめたレポート(2ページ/PDF)をご覧いただけます。
今後の重点課題
市場連動プランの見直し
GREEN10 → GREEN30/100
全事業所へ順次展開